こんにちは!KNOT.designです。
愛知県豊田市に拠点を構える、飲食店のデザイン設計と店舗内装工事を行う会社です。
今回は、飲食店の内装デザイン設計でコロナ対策をする方法についてお話ししたいと思います。
飲食店の内装デザイン設計でコロナ対策が必要な理由
新型コロナウイルスの感染拡大により、飲食店は大きな影響を受けてしまいました。
感染防止のために営業時間の短縮や客席数の制限、テイクアウトやデリバリーの強化など、様々な対応を迫られています。
現在はコロナ禍は落ち着いたと言われておりますが、新型コロナウイルスが完全に絶滅したわけではありません。
飲食店の内装デザインも、コロナ対策の一環として見直すことをおすすめします。
なぜなら、内装デザインは、お客様の安心感や快適さ、店舗のイメージや集客力に大きく影響するからです。
コロナ禍でも安全に楽しく食事ができる空間を提供することで、お客様の満足度やリピート率を高めることができます。
また、コロナ対策を積極的に行うことで、社会的な責任感や信頼感をアピールすることもできます。
そうすることで、飲食店のブランディングや差別化にもつながります。
押さえたい2つのポイント
では、具体的に飲食店の内装デザインでコロナ対策をするためには、どのような点に注意すべきでしょうか。
ここでは、2つのポイントをご紹介します。
1.換気と空気清浄
飲食店では、密閉された空間で多くの人が会話や食事をすることで、飛沫やエアロゾルによる感染リスクが高まります。
そのため、換気と空気清浄は、コロナ対策の基本となります。
換気は、窓やドアを開けて外気と入れ替えることが望ましいですが、季節や天候、店舗の構造によっては難しい場合もあります。
そのような場合は、換気扇や空調設備を活用して、常に空気の流れを作ることが重要です。
また、空気清浄機や加湿器などの設備を導入することで、空気中のウイルスや花粉、ホコリなどを除去したり、適度な湿度を保ったりすることができます。
これらの設備は、内装デザインに合わせて配置やカバーを工夫することで、見た目にも美しく仕上げることができます。
2.間隔と仕切り
飲食店では、お客様同士や従業員との距離を保つことも、コロナ対策の重要な要素です。
間隔を空けることで、飛沫やエアロゾルによる感染リスクを低減することができます。
間隔を空ける方法としては、テーブルやカウンターの数を減らしたり、席の配置を変えたり、予約制や入店制限を行ったりすることが挙げられます。
しかし、これらの方法は、客席数や売上に影響を与える可能性があります。
そのような場合は、仕切りを設置することで、間隔を空けずに感染防止を図ることができます。
仕切りとしては、ビニールシートやアクリル板などの透明な素材や、木や竹などの自然な素材、布や紙などの柔らかい素材などがあります。
これらの素材は、内装デザインに合わせて色や形、模様などを選ぶことで、おしゃれで居心地の良い空間を演出することができます。
愛知県での飲食店のデザイン設計と店舗内装工事のご対応はお任せください!
以上、飲食店の内装デザインでコロナ対策をする方法についてご紹介しました。
コロナ対策は、飲食店の経営にとって必須の課題です。
しかし、コロナ対策をするだけでなく、それを内装デザインに活かすことで、お客様に安全で快適な食事の場を提供することができます。
そうすることで、飲食店の魅力や競争力を高めることができます。
弊社は、愛知県内各地で飲食店のデザイン設計と店舗内装工事を行っております。
コロナ対策にも対応した、オリジナルで高品質な内装デザインをご提案いたします。
ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。